低血圧・高血圧に悩まない

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血圧測定

高血圧の養生方法と対策法

高血圧の元になる塩分血圧は上が140mmHg、下が90mmHgを越える場合に高血圧と診断されます。
数値によって養生の方法も変わりますが、なるべく降圧剤に頼らず、自分で血圧を下げる努力も必要です。
高血圧の養生には、まず何と言っても減塩です。
そもそも日本は他の国に比べて塩分を摂り過ぎる傾向にあります。白いご飯に合う食べ物は味が濃く、また外食やお惣菜にはたっぷり塩分が含まれています。
知らない間にこの濃い味に慣れていますから、いきなり減塩すると、ほとんどの人が「味気ない」「美味しくない」といった印象を持ちます。
上手に減塩するコツは、素材の旨みを引き出し、鰹節や煮干しでとった出汁などを活用する事です。最初は少し物足りなさを感じるかもしれませんが、だんだん舌がその味に慣れていき、減塩食でも美味しく食べられるようになります。
またせっかく減塩にしても量をたくさん食べると意味がないので、カロリー制限も考えながら1日に摂取しても良い塩分量に留めるようにします。
そして野菜や果物は塩分を体外へ排出するカリウムが多く含まれているので、積極的に献立に取り入れます。
食事療法以外には適度な運動も効果的です。ウォーキングなどの有酸素運動は急に血圧を下げる訳ではありませんが、ゆっくり確実に効果を発揮します。気持ちは焦らずに、「いつか下がるだろう」と軽い気持ちで、毎日行う事が大切です。
高血圧になったら養生する事が大事ですが、その前にならないように対策をとっておく事が一番大事です。
高血圧対策としては、なるべく外食やお惣菜での食事は控え、野菜中心の生活を行う事です。
中年以降は血圧が高くなりやすいですが、遺伝的要素も強いので、親や祖父母が高血圧患者だった場合は特に注意が必要です。
必要以上にお醤油をかけたり、味の濃い食べ物は避け、ストレスのない、規則正しい生活を送るなどの対策を意識してとるようにします。